ANA To Me Card PASMO JCB(ソラチカ)カードは、飛行機に乗らずにマイルを貯める陸マイラーにとっては、ソラチカカードが1枚目のANAカードとしては必須です。ご存知の方が多いと思いますが、初めて知ったという方は、少し読み進めてください。
ここでは、分かり切った事も説明しますが、面倒だって人の為に、シンプルに説明をしていきます。
- なぜソラチカカードがANAマイラーにとって必須なのか?その理由
- ソラチカカードの登録から設定までを説明
- ソラチカカードで年間21万6000マイルを貯めることが出来るソラチカルートとは?
◆目次
なぜソラチカカードがANAマイラーにとって必須なのか?その理由
マイルを貯めるうえで必須となるクレジットカードが、東京メトロが発行しているカードです。
【ANA ToMe CARD PASMO JCB】(ソラチカカード)
- 初年度年会費無料 2年目から2000円(税別)
- PASMOオートチャージ機能あり
- 定期券搭載可能
ANAマイルへの交換率が90%だから必須のソラチカカード
100メトロポイント → 90マイル 超高効率でマイルに交換できます。
陸マイラーにとっては、現在最も価値のあるカードになります。
ポイントサイトで貯めたポイントを90%の高還元率でANAマイルに交換出来るのは、数あるクレジットカードの中でもソラチカカードだけです。
最強の交換率を使うために、ANAマイラーにとって必須のカードとなっています。
最強のソラチカルートを使って信じられないほどANAマイルが貯まる
ソラチカカードを使ってメトロポイントをANAマイルに交換をするルートの事を【ソラチカルート】と言います。
ソラチカはカードとして使用するのではなく、メトロポイントからマイルに交換するために使用するので、ポイントサイトからマイルに交換するための中継地点として使います。
ソラチカルートをハピタスをスタートとして説明します。
- ハピタス(10,000pt)をドットマネー(10,000pt)交換します。(等価交換)
- ドットマネー(10,000pt)からメトロポイント(10,000pt)に交換(等価交換)
- 最後にメトロポイント(10,000pt)からANAマイル(9,000マイル)に交換(90%)
メトロポイントからANAマイルへの交換は月2万ポイント(ANAマイル18,000)が上限となっています。
ソラチカルートは年間216,000マイルを貯めることが出来る
ソラチカルートだけ使う場合は年間216,000マイルを貯めることが出来ます。
陸マイラーの方が1年で216,000マイル貯まると言っているのは、このソラチカルートを使って貯めることの出来るポイントの事を言ってるんです。
ですが、実際はソラチカルート以外も使うことになるので、年間216,000マイル以上貯めることが出来ます。
ソラチカルート以外の例として、ハピタスをスタートとしたTポイントルートで説明します。
- ハピタス(10,000pt)をドットマネー(10,000pt)交換します。(等価交換)
- ドットマネー(10,000pt)からTポイント(10,000pt)に交換(等価交換)
- 最後にTポイント(10,000pt)からANAマイル(5,000マイル)に交換(50%)
例にあげた、ハピタスは月の交換上限が3万ポイントまでとなっていて、ソラチカルートに乗せることが出来るのは2万ポイントなので、残った1万ポイントをTポイントルートに乗せる事により、月にプラス5,000マイルとなり年間6万マイル貯めることが出来ます。
Tポイントルートは0.5倍でポイントが半減ですが、月額交換限度が無いので、ソラチカルートで上限まで交換して、残りをTポイントルートでの交換をして行くと年間276,000マイルをためることが出来るんです。
まとめ
- ソラチカカードはメトロポイントを90%の高還元率でANAマイルに移行できる唯一のクレジットカード
- 月に2万ポイント(18,000マイル)までの上限があるが、それでも年間216,000マイルを貯めることが出来る。
- ソラチカカード以外のカードでは交換率が著しく落ちるので、間違えないようにソラチカカードを作る
ANAマイルを本気で貯めるには、どんな理由があろうとも1枚目に作るのは【ソラチカカード】と言うのが、わかったでしょうか?
ハピタスを使ってポイントを効率よく貯める方法も参考にしてください。