レッドウィングの魅力とは?レッドウィング定番のオススメ3選

RED WING

今や定番のブーツ、意外と知らないレッドウィング社の魅力

レッドウィングの歴史はレッドウィング・シティから約110年ほど前から続いています。

1905年この小さな町に一軒の靴工場が誕生した。

靴に情熱を注いでいたチャールズ・ベックマンとその思いに賛同した14人と共に、町の名を冠した「レッド・ウィング・シューカンパニー」を設立した。工場の稼働を開始した当初は1日に150足程度を生産する小さな靴工場だったようです。しかし、クオリティの高さと機能的なデザインは大評判でベックマンの事業は成功を収めて行ったようです。

そして、現在に至ってもアメリカ国内での生産にこだわり続けている会社である。

Made in USA!!


原材料の皮なめしから自社生産をするレッドウィング社

1980年代に入ると、アメリカの製造業には転換期がやってきた、製造拠点の海外移転や外注化を進める会社経営が主流となる中、それに逆らうように1987年に原材料である皮なめし工場(タンナー)を買収している。

かつて、創業者のチャールズ・ベックマンが働いていたS.B.フット社を傘下に収めた事によりレッドウィング社は、上質なレザーを自社で鞣し、開発する稀なメーカーとなっています。

原料のレザーから自社で作り、アメリカの自社工場で生産を続けているのはレッドウィングの魅力の一つではないでしょうか。

レッドウィングのブーツは一部を除いてグッドイヤー・ウエルト製法で作られているので、ソールのリペアによって長く使えるようになっています。

レッドウィングのコストパフォーマンスの高さは自社タンナーを持っている所ですね。自社タンナーで生産する革はグレード分けをされ、上位グレードのみがレッドウィングに使われるようです。

もちろん耐久性も問題なしです!

レッドウィングのオススメ3選

レッドウィングのブーツを初めての方でも選んで満足出来る物を紹介します。

基本的に皮のブーツは最初は固く非常に履き辛い物も有りますし、紹介するものも少なからず最初は履き辛い部分も有りますが、自分の足に馴染んでしまえば、一生ものです!

靴底・踵の部分など治せない所は無いと言っても過言では無いので一足は持っているといいと思いますよ。思っているよりもお洒落に決まります。

ブーツの種類に合わせたシューケアも載せていますので参考にしてみてください。

購入は、実店舗で試着をしてからの購入を強くオススメします。

Beckman Boots/6″Round-toe (ベックマン)

創業者のチャールズ・ベックマンの名を冠したクラシックドレスブーツです。

材料となる革は、採取できるのが全体の5%と希少なため。

フェザーストーンレザーはクラシックドレスシリーズの一部のブーツにしか使われていません。

とても光沢があり上品な仕上がりですが、ワイルド感もあり1足持っていると、迷ったら 「ベックマン」なんて使い方でも大丈夫なブーツです。

ブラックチェリーが個人的にはオススメのカラーですかね!デニムにもチノにも会いますので良いと思います。履き心地はやはり最初は皮が固いので自分の足に馴染むまでは我慢です!

ですが、比較的このモデルも履きやすいですよ~

ベックマンの魅力

【レッドウィング】特別なフェザーストンレザーを使用したベックマンブーツの魅力

2017年2月5日

グッドイヤー・ウエルト製法


オススメ


Style No. 9011

Leather : Black Cherry “Featherstone”

SOLE : Leather & Lug

PRICE : 44,820(本体価格41,500)




Style No. 9013

Chestnut “Featherstone”

Sole: Leather & Lug

Style No. 9014

Black “Featherstone”

Sole : Leather & Lug

Style No. 9016

Cigar “Featherstone”

Sole : Leather & Lug

【ベックマン】シューケア製品
Boot Cream

Leather Cleaner

底全体の交換 16,200~

ヒールの交換 4,860~

Classic Work/6″Moc-toe (クラシックワーク)【アイリッシュセッター】

レッドウィングと言えばこれ!って言うくらい定番中の定番になっています。

アイリッシュセッターと呼ばれていたモデルで日本でもレッドウィングを定番に押し上げたモデルです。6インチ丈と8インチ丈が有りますが、どちらも人気がありますが、日本では6インチ丈のモデルが人気があるようです。海外では8インチ丈の方が人気があるみたいですね!

#875と#8875は街中でもよく見かけるのではないでしょうか?

レッドウィングのブーツの中では比較的、履きやすいと思いますので1足目にはおすすめのモデルですね。

オールアラウンド・グッドイヤー・ウエルト製法


Style No. 875

Leather : Oro “Legacy”

Sole : Traction Tred

PRICE : 39,852(本体価格36,900)

 


 

Style No. 8875

Oro-Russet “Portage”

Sole : Traction Tred

Style No. 8179

Black “Chrome”

Sole : Traction Tred

Style No. 8173

Hawthorne “Abilene”Roughout

Sole : Traction Tred

※メンテナンス用品注意



Style No. 8876

Copper “Rough & Tough”

Sole : Traction Tred

Style No. 8852

Velba “Retan”

Sole : Black Traction Tred

 Style No. 8853

Indego “Portage”

Sole : Black Traction Tred

   【クラシックワーク】シューケア製品
Mink Oil

All Natural Leather Conditioner

馬毛ブラシ

Nubuck/Suede Cleaner


Leather Protector


底全体の交換 14,040~

Iron Range(アイアンレンジ)

アイアンレンジは見た目とは違い非常に履き心地抜群で、新品でも足が痛くなりにくいような気がします。このモデルは通常のワークブーツのつま先に、もう一枚の皮をかぶせて縫い付けつま先部分の皮を二重にして強化してあります。

鉱山の様な危険な作業現場で働いた人達が必要とし・愛用した古典的なセーフティーブーツの構造で伝統的なスタイルのワークブーツです。

最初にも言いましたが、その無骨さとは裏腹にびっくりする程、非常に履きやすいので、とてもおすすめです。

レッドウィングアイアンレンジ

【レビュー】レッドウィング Iron Range 8111(アイアンレンジ)

2017年1月31日

グッドイヤー・ウエルト製法

Style No. 8111

Leather : Amber “Harness”

Sole : Brown Nitrile Cork

PRICE : 40,932(本体価格37,900)


Style No. 8113

Hawthorne “Muleskinner”Roughout

Brown Nitrile Cork

※メンテナンス用品注意

Style No. 8114

Black “Harness”

Black Nitrile Cork

【アイアンレンジ】シューケア製品
Mink Oil

All Natural Leather Conditioner

馬毛ブラシ
Nubuck/Suede Cleaner

Leather Protector


底全体の交換 14,040~

ヒールの交換 4,860~

まとめ

3モデル紹介しましたが、如何だったでしょうか?どれも、かっこよくて今まで興味がなかった人でも街中でチェックしてみてください。意外と履いている人が多いのに気づくはずです!是非、自分に合った一足を探してください!

RED WING